めろこねた。

忘れたくないことをかいていく(予定)

私に似合う色

ブログ三日坊主の私がまたまた開設してしまった。今回は長く続けられるといいな。

というわけで、こんばんは。めろこっぷです。

 

はてなブログでの初めての記事は、日曜日に診断を受けてスッキリしたパーソナルカラーについて、ダラダラ語っていこうと思います。

 

そもそもパーソナルカラーとはなんぞや、という方はググってね。たぶん春夏秋冬(スプリング、サマー、オータム、スプリング)やイエベ、ブルベなんて単語がヒットするんじゃないかな?簡単にいうと、自分に似合う色(オーラとかではなく、肌が綺麗に見えたり、健康的に見えたりする色)のことです。

 

私がパーソナルカラーという単語を知ったのは去年の秋頃。なんとなく気になっていたけれど、わざわざ予約するのも面倒だなぁとうだうだしていたところ、妹から「診断受けるぜ!」と報告を受けたので、便乗して即予約!12月に無事骨格診断とパーソナルカラー診断を受けることに。(イメコン沼にいると更なる激戦を知ることになるけど、大丸の予約もなかなかの激戦ぶりだった。私は毎日11時にトイレに篭って予約取れるか確認してたよ。※仕事中)

 

結果は、骨格ストレート・パーソナルカラー夏(セカンドも夏のペール)

この後、夏ストレートの服を模索するも撃沈。Twitterで情報収集をしていく内にパーソナルデザインなるものを知りました。

私に足りていないのはこれだ!!!と思い、3月にパーソナルデザイン診断を受診。本家系列のサロンでは、パーソナルデザイン診断は必ずパーソナルカラー診断とセットになっているので、図らずもパーソナルカラー再診となったのでした。

 

すると、なんとびっくり、私はイエベ秋の女と診断されたのです。おまけにセカンドは春だし…夏は何処へやら。

パーソナルカラー診断については、診断時の環境が大きく影響することと、元々秋色が大好きだったので、特に混乱することもなく、秋の女として生きていく決意(大袈裟)をしました。

 

ここから、とりあえずイエベの色なら似合うんやろ!と黄みを求め、青みを避け続けていたのだが、どうやら様子がおかしい。

マスタードを着ると顔が黄ばむし、ブルベ向けと言われているワインレッドやバーガンディーもいける気がする…。

 

そこで次に受けたのが、グラデーションドレープで自分に似合う「ベース・明度・彩度」の傾向を確認し、単色ドレープ120色の中から実際に似合う色と苦手な色を教えてもらえる、JPFCA(日本パーソナルファッションカラー協会)のパーソナルカラー診断でした。

 

今回はこのグラデーションドレープでのカラー診断を求め、奈良まで遠征に行ってきました〜!

結果、私はこの診断方法に出会えて本当に良かったと思います。

 

というのも、こちらのJPFCAのパーソナルカラー診断では、(イメコン界隈で)一般的に普及している4シーズンや16分割と異なり、似合う色をそもそもタイプで分けないのです。実際に使用するドレープもイエベとブルベだけでなく、その間のニュートラルカラーが取り入れられています。

 

そして診断を受けてみると、ある意味予想通り、私は思い切りニュートラルなタイプでした。イエベもブルベも使えるど真ん中。だから秋診断も夏診断も間違いではなかったのです。その中でもこれは似合わないな?と違和感があったのも正解。

なぜなら、黄み、青みどちらも強過ぎてはダメ。(黄みで黄ばむし、青みで青白くなる)だから、夏色でも秋色でも、使える色もあれば使えない色もある。

 

明度で言えば、暗い色も使えるけど、明るい方が良い。(黒は本当に似合わない)

彩度でいえば、くすみ過ぎてもだめだけど、鮮やか過ぎても顔が負ける。

 

要するに私に似合うのは、ニュートラルな明るい色。

 

こちらがベストカラー

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(明るい色と言ったけど、あくまで傾向であって、暗い色でも似合うものある)

 

パーソナルカラー秋だと思っていたら、あまりに可愛らしく手に取れない色だと思う。(私は16分割で言うところの、ディープオータムに憧れていたので特にそう感じる)

 

 

この診断結果を受け、何だ、私が今まで感じてたこと、全部合ってたんだ、と気持ちが楽になった。もちろん趣味で受けているし、診断結果に固執しているつもりはない。可能性を広げたい、その一心で楽しく結果を受け入れていた。

 

それでもどこか、このタイプだからこそ輝く私でいたいという気持ちがあり、自分に似合うだろうという感覚よりも、ネットの情報を当てにしていた部分があった気がする。(もちろん自分の感覚だけでは、気づけなかったこともたくさんあるので、良かったこともたくさんある。)

 

意味合いが合っているのかイマイチ自信がないのだけれど、昔から“ニュアンスカラー”が好き。色味も好きだし、言葉の響きも好き。何とも言い難いものに魅力を感じる。今回診断を受けて、私に似合う色ってそれなんだと気付くことができました。

 

どこかに分類されたくて、私ってこんな人間!と一言で説明できるようになりたくて、どんどんイメコンの世界にハマっていったけど、知れば知るほど“自分は無理に分類しようとすると、勿体なくなるタイプ”なのだと分かった。

色にしてもスタイルにしても、似合うものがかなり幅広いのである。本来目指していたものとは異なるけど、これでいい。素直に心ときめくものだけに、手を伸ばせばいいのだと、吹っ切れた。

 

今後は気の向くまま、お洒落を楽しんでいきたいです。(でもたぶん沼からは抜け出せない)